世界で一番推しが好き!

たのしいおたくのせいかつ

OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 20>21の話

初めての!!!皿さんの!!現場です!!!!!!!!ヤッター!!!

フェクライ行ってるし、皿さんめっちゃテレビ出るからそんな気全然してなかったけど、5月のツアーが大阪だけ中止になって行けなかったので、マジでDISH//としての現場は初めてだということに朝気づきました(遅ない?)

 気付いた後行きの電車でちょっとドキドキし始めて緊張したけど、後は緊張でゲロ吐きそうとかそんなことなかったですね。正直マジで死ぬほど暑すぎてそれどころじゃなかったので………………。

 

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晴れすぎて本当に暑かった。

<セトリ>

  • No.1
  • 勝手にMY SOUL
  • 僕らが強く。
  • QQ
  • NOT FLUNKY
  • Seagull

お写真がとても可愛い(いつも)。北村さん、どう見ても真夏の野外フェスの服装じゃないけど。秋口の畑で作業する人なんよ。しぬほど暑そう。

 

30分くらいのステージだったけど楽しかった!!です!No.1のイントロ流れた瞬間、ぶわわわっって全身に鳥肌が立ってぐっと来たし、サビでNo.1のポーズやって、前の人たちもみんな同じようにNo.1を掲げてる風景に、あーやっとDISH//のライブに来てる!!!!!ってなって泣きそうになってしまった。

どれも真夏の抜けるような青空、突き刺すような眩しさや果てのない広さがすごく似合う曲ばっかりで聴いててめちゃくちゃ気持ちが良かったです。Seagullなんてもうモロに夏!海!って感じの曲だからフェスにピッタリなんだよなあ。コールはできなかったけど、勝手にMY SOULの間奏とか、僕らが強くの手拍子とか、NOT FLUNKYのダンスとか、ライブ映像とかで見てずっと一緒にやりたい!って思ってたことが出来てすごいうれしかったしめちゃくちゃ楽しかった。ライブが始まるまでマジで暑くてこれは…死ぬ……って感じだったけどいざ始まると暑さなんてこれっぽっちも気にならないくらい楽しかった。

皿さんのファンが多かったけど、フェスなので勿論そうじゃない人たちもたくさんいて、オタクのフリに見様見真似でノッてる人たちがいたのもド新規のくせにうれしかったし、たった30分ほどではあったけど、ライブめっちゃたのしい!!!!!!!!って満足感がすごかった。猫は良い感じの夕暮れの涼しい時間に聴きたいねってなったけど。真昼間の炎天下だとすごい暑い中で毛布に包まれるような感覚があるあの歌。

 

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フェス自体がほぼ初めてみたいなものだったのでめっちゃ色々調べて行ったけど、まっっっっっっっっっっっっっっっっっっじで暑くて死ぬかと思った。最寄りについて30分ほどバスを待ち(暑い)、会場について40分ほど入場待ちをして(めっちゃ暑い)、入場したあとにライブエリアで1時間ほど始まるのを待ち(死ぬほど暑い)って感じだったので、日焼け対策も熱中症対策もして行ったとはいえ本当に死ぬかと思った………恐ろしい……。特にライブ待ちしてる間の1時間が本当に死にそうだった。出ることができないサウナって感じで、終わった後のごはんがめちゃくちゃ美味かったの絶対ととのってたんだよなあれ。ワクチンの副反応で38度熱あったときもポカリが甘すぎて飲みたくなかったのに、流石にその日は水みたいな味しかせんな…となった。怖い。倒れはしなかったし、気持ち悪くなったりも全くしなかったから昔よりは体力ついたかなって感じだったけどその日夜めっちゃ早く寝たし次の日も永遠に寝てた。

ライブは本当に楽しかったけど、その30分に対する準備やら体力やらその後の手入れやら、かかるコストがものすごいなという知見を得たフェス。9月にも皿さんが出るフェスがあって、その後その足で推しの舞台の為に遠征する予定だったけど流石にそれは絶対倒れるからやめておこうなという判断ができた。経験は大事。

 

でも本当に本当に楽しかったので行ってよかったです。ツアー大阪が中止になった時の気持ちが完全にチャラになるわけではないけど、それでもあの時からずっと燻ってたというかモヤモヤしていたというか、どっかでぽつんと残っていたような気持ちがこの目で見て、聴いて、感じられたことで何となく昇華できたというか。

ライブってただ演奏しているのをその場で聴くだけじゃなくて、演劇もそうだけどやっぱり生で見るからこそ感じられる空気やそれに乗せられてこちらに訴えてくる感情っていうのは確実にあって、いつもイヤフォンから聴いている歌声や音楽とは違う様相を見られる機会っていうのは本当に素晴らしいんだなっていうことを改めて実感した。音楽は演劇よりももっと抽象的で感覚的なものだなと思うし、どっちが良くてどっちがどうという話ではなく、心が震えて感情が揺さぶられ、涙が出てしまいそうになるのは同じで、私はきっとこの感覚をたまらなく愛しているからこういう”生”のエンターテインメントが大好きなんだろうなぁと思うし、そういうのを大好きな人たちから感じるのが好きなんだろうなと思います。

 

 

 

ところで私、ゲリラ豪雨を呼ぶ女で有名なんですが(?)、一緒に行く友達も楽しみな予定ほど天候が悪くなることに定評があるのでこれは雨が降ってもおかしくないと思って一応レインコートをカバンに忍ばせて行ったんですよね。ライブ中は前述のとおりマジで晴天も晴天で全く出番なかったのに、帰りにめっちゃ豪雨になって結局レインコート使った。ここじゃないねん。濡れなくてすんだからよかったけど……。