世界で一番推しが好き！

たのしいおたくのせいかつ

推しの舞台が中止になった話

舞台俳優のオタク 若手俳優について

いや～～～こんなことあるんだね的なお気持ちブログです。

 

 （何があったかは公演名でもググって頂いたらすぐ出てきます。）

 

朝イチで文春砲見て中止発表の14時まで生きた心地しなかったし、内容が内容だけにそうなるんだろうなって覚悟は持つようにしてたけど、やっぱり発表されると堪えられなくて仕事中なのにトイレで永遠泣いてしまった。その後マジで全然仕事にならなくて周りにも心配されてしまって、初めて推し事でメンタルくらって早退するってオタクっぽいことになった。情けないけど、そのくらい本当に悔しくて悲しかった。

早上がりしてお酒飲みながらヒプステの初日見て、土曜日も昼間からお酒飲んでMIU404見てゲームして自分の機嫌をとったら今は元気なので、立ち直ってるのは立ち直ってます。推しもマイナスなことに気持ちを使わないでって言ってくれたし、楽しいことや好きなことが世の中にたくさん溢れてて本当によかったなぁと思います。

 

前にもブログに書いたんですが、ショボオタながらデビューから推してきて、今まで一度も推しの舞台を1公演も観ないことがなかったんですよね。

仕事的に土日しか遠征できないし、今のご時世に毎週遠征するのも家族との折り合いが中々つかなくて難しかったとはいえ、2週も土日公演があるにも関わらず2週目しか行かないと決めたのは自分なのでそれはもうしょうがないんだけど、初めて推しの舞台を1公演も観ずに突然終わってしまったなぁ。このご時世、ある日突然中止になることは決して珍しいことじゃないのに、それは判断を見誤った自分が悪いなって思うけど（実際大楽配信決まった時にそれなら前半に行ったわって思ったし）。もうそれはしょうがない。1公演も観れなかったこと自体は全面的に私の判断が悪かった。それでもこんな終わり方はやっぱり思い返すとつらいなぁとしか言えない。

 

コロナとどっちがマシみたいな話がしたいワケじゃなくて（どっちもつらい）、ただ、やっぱり今どんなに気をつけててもコロナはいつどこでもらってしまうのか分からないわけで、だからこそ役者さんもスタッフさんもオタクもめっちゃめっちゃ気を付けてるわけじゃないですか。コロナに対して気をつけることはできてんのに、なんで自分のプライベートは気を付けられなかったのか本当に疑問。マスクして闇スロット行ってんの、何に気をつけてんだよみたいな……。

自分次第でどうとでも出来たはずのことで、どうして真面目に頑張っていた推しや他の役者さん、スタッフさん、そういう人たちのオタクまで巻き込まれないといけなかったんだろう。

よく芸能人のプライベートと仕事は別みたいなこと言われてて、私も表に出なきゃ別に裏で遊んでようと何してようと関係ないとは思ってるけど、絶対に代えのきかない仕事についている責任がある以上、どうあっても仕事に影響するような犯罪一歩手前のプライベートの過ごし方してるのはもう社会人としてどうなのかみたいな話。100%清廉潔白である必要はないかもしれないけど、それでも何かあった時に自分が仕事を失うだけじゃすまないのが社会人であって、やっぱりどれだけ気持ちの落としどころを見つけようとしても、何で大きな事務所でそれなりに仕事してきて主演まで出来るような人が、そんなことも分からなかったんだろうって思ってしまう……。

推しが誰も恨まないでって言うから恨む気持ちはもうないけど、やっぱりなんでどうしてって気持ちは持ち続けてしまう。こんなことで中止になるなんて予想もしてなかった。

 

それにしても推しのツイート、何でそんなに人間出来てるのか。悔しい気持ちだって悲しい気持ちだって私以上にあるかもしれないのに、あんな風に言われたらもう前を向くしかないなぁと思う。このなくなった4公演が本当に些末なことになるくらい、これから先たくさんたくさん推しの舞台を観ていきたいな。

Epual決まった時は舞台公演中に別の舞台やるの？！ってびっくりしたけど、今はこういう状況になってすぐ推しの舞台が観られるのめっちゃめっちゃありがたい。推しが言ってくれたとおり、推しはずっと届け続けてくれようとしてるから、私も切り替えて楽しめたらいいなと思います。