推しくんの舞台の宣伝の話をしたい

健康診断があることをすっかり忘れてて普通にガッツリ朝ごはんを食べて出勤したバカは私ですこんにちは。看護師さんは笑顔でじゃあ明日また来てくださいね～って言ってくれたけど逆の立場だったら確実に鍵垢でブチ切れてると思うから優しい。

さて今週末から推しくんの現場です！

www.west-patch.comサムネに収まらないタイトルの長さ草。

推しバレ身バレをしているからもう宣伝も怖くないぜ！（前からしていたのでは）

あらすじとしては、月の牢獄を舞台に、「無銘」という記憶を失った男が「浦」という少年に出会い、月の牢獄を抜け出すために牢獄にいる、かつて歴史を揺るがしたさまざまな罪人たちと戦うチャンバラバトルロワイヤル……らしいです。

武蔵坊弁慶に諸葛亮孔明にビリーザキッドが出てくるって聴いて、ｳｯなんか……某ソシャゲが……というのはさておき、稽古場を見る限り本当に舞台いっぱい使っての殺陣！アクション！チャンバラ！ってなりそう。殺陣が出来る子が多いのでめちゃくちゃ楽しみだな。

ビジュアルも良いんですよね……フライヤーのビジュアルがあまりに可愛くて大好きなんですけど、役のビジュアルはまた全然違って、それぞれの登場人物がそれぞれに個性あるビジュアルであまりにもバラバラすぎるのが逆にお祭り感あっていいよね。私は諸葛亮孔明のビジュアルが好きすぎて情緒が大変。

推しくんも今までにない雰囲気だし、所作や殺陣についてもインタビューで触れているのを読む限り今まで観たことないタイプっぽくてそれも楽しみだな。毎回観たことない推しくんが観れてしまって、そろそろ観たことないお芝居を見せてもらえることが普通であることに慣れようと思うんだけど毎回ワクワクしてしまいますね。2.5だとこういうお芝居になるだろうなと予想がついたり、こういうタイプの役なら前もやったなと思っても、それは観たことあるとは違うんですよね。似ているけれど必ずしもイコールじゃなくて、近しくてもそのままではないし、人間も例え双子だとしても100％同じ人間にはならないようにやっぱり100の役があれば100通りのお芝居があるわけで、それをきちんと毎回感じさせてもらえることも素敵なことだし、そうできる推しくんも素晴らしい役者さんなのだなと改めて思います。

タイトル通りお祭りのような舞台に！というのがテーマらしいので、タイトルにふさわしい、にぎやかに！華やかに！楽しい！エンタメ舞台になりそうだな！と！期待してます。楽しみ！エンタメ舞台は得意なんだ知ってるぞ。

私が彼らが好きだなと思うことは、どのメンバーも劇団を軸に置いてくれていることなんですよね。外部のお仕事がみんなどんどん増えていろんなところで活躍するようになっているけど、みんな劇団の舞台にはどうにかスケジュールを合わせて、外部のお仕事で身につけたことを沢山活かして、全員のそれが合わさることでどんどん劇団の力が上がっていくのを感じるし、いつも最高に楽しい舞台を見せてもらえているなと感じられるところが本当に大好きなんです。このブログで何億回（すぐ盛る）と書いてるけど、推しくんがすごく劇団って場所を大事にして心から愛していて、他のメンバーもそれをちゃんと分かってそれに応えようとしていたり、それぞれで劇団を大事にしてくれるのがね、もうオタクも愛する以外ないじゃないですか。

なので、もしちょっと気になるな～って方がいらっしゃったら絶対観て損はないと思います。彼らのことを知ってて、彼らに興味がある人には間違いなく楽しい舞台になるんじゃないかなというこれはまぁ私の欲目でしかないのですが……

私は彼らにめちゃくちゃ情がわいてしまっているので、どうもそういう相手の舞台に対して「絶対間違いなく楽しいのでオススメです！」とはビビリが邪魔して手放しに言えないんですよね。私が彼らを知っているからこそ楽しいと思える部分は多分にあると思うし、そこが彼らの魅力のひとつでもあると思うので。初めて彼らを観る人に私が感じるクソデカ感情と全く同じものを感じてもらえるかというとそうではないだろうなと思うから、なんていうか……いや別に身内舞台ってわけじゃないと思うし確実に舞台としてのクオリティの高いものを作れているというのは間違いないんですけどやっぱり推しってどうしても良いフィルターしかかからないじゃないですか！（ここまで一息）いやでも面白いと思うんですほんとに。お芝居も上手いし、オリジナルだとハードルがあがりがちですが、それでもどんな人でもとっかかりやすいキャッチーなエンタメ舞台が多いので、最近メンバーもいろんな東京の舞台に出たり大きな2.5舞台も決まってるので、そういうのきっかけで彼らを知った人たちがもっともっと本公演を観に来てもらえたら私が勝手にうれしいです。私は誰やねん。

やっぱり知名度って大事で、この世界では知名度＝信頼なんですよね。この人知ってる、この人人気あるよねっていろんな人に言われるのはその人がひとつひとついろんなお仕事や経験を積み重ねてきた信頼の証で、その信頼でお客さんがたくさん呼べるって本当にすごいことだなと思うんです。だからこそ、私が大好きな推しくんも、大好きな劇団も、もっともとたくさんのお客さんの信頼を得てもっともっと大きくなってもっともっと出来ることがたくさん増えてもっともっと楽しい舞台が観られたらいいなぁと思っています。

宣伝でもなんでもなくなってしまった……。宣伝があまりにも下手すぎる。

○○はいいぞみたいに偉そうに言えることは何もないオタクなのですが、まだ日によってはチケットが残っているようなので、ぜひ観に来てみてください！