世界で一番推しが好き!

たのしいおたくのせいかつ

エーステ秋冬を観に行ってきた話

タイトル通り、エーステ秋冬行ってきました!今回マジのマジで大激戦だったので本当にご縁があったのはめちゃくちゃ幸運でした……本当に楽しかった行ってよかった……。

 

春夏のソングコレクションのM1でもあまりのエモさに毎回グッと来てるんですけど、秋冬バージョンも絶対エモいこれは絶対エモって思ってたらマジのエモでした。イントロの\パ~パパパ~♪パパ パパパパ↑パパパパ↑↑パパパパ パ↑パ↑パ↑パ↑パ♪/(伝わらない)でグワッっと来て最初のサビで泣いてしまった(早)。いやあの歌本当にメロディも歌詞もすごくないですか……春夏で「春組も夏組もその先の未来も」がちゃんと秋冬になってたのもブワッってなったし、サビの歌詞も秋冬になってて、春夏も含め、歌詞でそれぞれの季節の情景が浮かんでくるのが本当に本当に素晴らしいと思うんですよね………永遠に聴いてたい……。エーステはミュージカルじゃないよ!エーステだよ!って感じなんですけど良曲が良すぎて素晴らしい。1公演しか観てないのにたまにまごころルーペの歌が頭に永遠に回ります。あれ誉さんの歌い方もダンスもめちゃくちゃクセになる……。手足余り族の誉さんすごいよかった。

劇中劇が春夏よりもガッツリになってたのもすごく良かったなって思いました。ピカレスクは思い描いていたのとまさに一致!理想!!って感じで幕が上がった瞬間からめちゃくちゃカッコよすぎて泣いたし、天使を憐れむ歌はマジでストーリーとお芝居に泣いてしまって、観ている側に勿論贔屓目や欲目はあるものの、ちゃんとGOD座との差別化を感じさせた上で何故MANKAIカンパニーが勝てたのか納得できる演出だったのが天才かと思った。GOD座公演もめっちゃ良かった。私は正義厨なのでGOD座つぶせーーー!!派なんですけど、それでもGOD座つよ……ってなったというか山田弦太の芝居がめちゃくちゃ上手い(それはそう)。いやそれはそうなんだけどそれはそうって思える役者さんのお芝居がすごいっていう話です。

 

始まった瞬間からショーマスが終わる瞬間まで全部本当に楽しくて、何かこう、観た!!ってよりも浴びた!!!!って感覚に近いというか……前回もそうだったけど終わったあとの多幸感がもうハンパなさすぎてすごい。1公演で摂取できるエネルギーというかなんだろうこの……与えられるフォース的なものの量がすごい。

勿論どの舞台でも客がもらえるものというものはいろいろあって、何も残らない舞台なんてほぼほぼない(全くないとは言わない)と思っているんですけど、エーステのうれしい!たのしい!だいすき!を最後の一瞬まで全力で与えられる感じ、本当にすごいと思うんですよね。そのパワーの量がなんかエーステはすごい。よくわかんないこと言ってると思うけど私もよくわからない。でも毎回観終わったあとのあのなんかよくわかんないけどめっちゃ浴びた感じがすごい。

 

なんでここまでエーステに何を駆り立てられているのかよくわからないんですよねほんと。原作もゆるおたレベルで走ってない開けてないイベストいっぱいあるし、ランクも手持ちカードもしょぼしょぼのしょぼだし原作自体を猛烈に愛しているかというと決してそうじゃないし。基本的に人に誘われない限り推しが出る舞台以外に行くこともほとんどないのだけど、エーステには行きたくて行きたくて居ても立ってもいられない気持ちにさせられるのはなんなんだろうっていつも思います。

春夏を観に行った時の記事にも書いたけど、本当に最初にテニミュを観たときの気持ちに似ているなぁって毎回思います。今回も思った。私はテニミュも原作を良く知らないままにDVDを観て、知り合いに劇場まで連れて行ってもらったクチなのですが、あの間近で人生初めての舞台で眩しいくらいキラキラして楽しくて泣いて笑って非現実に満たされて高揚した時の気持ちに本当に良く似ている。舞台が終わってもっと観たかったと帰路につく寂しさよりも余韻でどきどきしていても立ってもいられない気持ちも既視感があって、これでも10年ほどこの界隈のおたくをやっていて、それなりに2.5舞台も観てきたけど、一番最初に感じた衝撃と高揚感に似た感覚がエーステにはあるのがすっごく不思議。

特に他の2.5舞台を下げたいとかそういうわけではなく、勿論それぞれに良かったところ楽しかったところはたくさんあって、どれも本当に楽しかったしその楽しさが別の舞台で同じものが得られるかというとそうじゃないと思います。今まで見てきた舞台だから得られたものもあるし、そこはエーステが与えてくれるかというとそうじゃないし。だからこそ、エーステを見て、初めてテニミュを観た時のような新鮮な高揚感にすごくデジャヴを感じたのが不思議だったけど、同時によくわからないけど納得もしたし、もしこの高揚感を他のお客さんも同じように感じられているのなら、そりゃエーステは愛されるよなぁって納得する。

キャラの再現度?原作ストーリーの消化の上手さ?舞台ならではの演出?どれも答えだと思うし、どれもバチッとこれだ!ってハマらないのがすっごいもやもやしてるんですよね。テニミュと似てるってのもそれは私の実体験と感覚の話であって、内容とかそういう話でもなんでもないわけだし。ただ懐古というか、最初に2.5舞台に触れたときの楽しさを私に思い出させてくれたのがエーステ、って感じ?なのかな??まだよくわからない!

 

でもエーステは本当に楽しいです。

 

1公演しか入れなかったので細かいところは覚えてないんですけど、まぁ舞台は1公演しか観ないのが普通……そう普通……普通ってなんだろう………。まぁライビュは行くんですけどライビュは観劇回数には入らんからな。ライビュはライビュで観てなかったところが観れて新しい発見もあるから楽しいし、絶対またM1で泣くんだろうな……あの曲なんであんなエモさがすごいんだろう……。

あとエーステ観るとえーすりー真面目にやろうって思う。やってる。

 

 

 

2月バチクソヒマだったのに3月結構予定つめつめで入れてしまって、気づいたら推しくんの舞台まで1ヶ月きってるんですね!!!!稽古も始まってるんだから当たり前か!来週も観劇予定入ってるのもたのしみなんだけどたのしみすぎて推しくんの舞台への準備も忘れないようにしないとですね。手紙とか手紙とか…いや手紙くらいしかないんだけど。

 

 

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