世界で一番推しが好き!

たのしいおたくのせいかつ

エーステを観に行ってきた話

前回記事のチケット、無事にとれました~!!!あとはお休みをもらうだけ……今は打診するタイミングを伺ってます。スターで皆さんにめっちゃ応援してもらったのでがんばります!!ありがとうございます!めっちゃうれしかったです!絶対行きます!

 

推しくんの話はさておき、先日エーステに行ってきました!

A3は初期にドンはまりしてバッて課金して大騒ぎしてたんですけどある時期からスンッ…ってなって以来ログインすらしてない感じのゆるゆるゆるゆるゆるおただったので、春夏は推しもいないしなぁ…って思ってたんですが、ご縁があって有難くも京都公演に行ってきました。

 

結論から言うと、めっちゃめっちゃめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっちゃたのしかった!!!!です!!!!

エーステを観終わった時、「えっなにこれヤバ…」「えっ…めっちゃたのしいんだけどーーーー!??!?!」ってドキドキしてもう1回観たい!もっともっとこの高揚感を味わいたい!!DVD買おう、ライビュ行こう、どうやったらもっとエーステ観られるかな??ってもう居ても立ってもいられなくなっちゃったんですよね…この感覚、すっごいデジャヴするぞ……???そうだ!初めてテニミュを観た時のあの感覚だ!!!!!!!!

アンコールの「Show must go on!」が楽しすぎてやばい。客下りも楽しいんだけどあの曲自体楽しすぎないですか???Aメロのメロディラインも好きすぎるし、衣装もあの衣装で出てきた瞬間ぎょえーーーーって沸いた。沸いたんだけど秋の推しの衣装(どう見ても変)を思い出してちょっと頭抱えた。あとすんごいどうでもいい話なんですけど、何回やっても「Show!must!go!on!」のフリがあんなに簡単なのにびっくりするくらい全然出来なくてびっくりした。通路にキャストが来てレスくれそうだからやらなきゃ!って思っても全然出来なくてあわあわして終了……って感じでした。でもやさしい迫田くんはやってくれた………ありがとう…全然できなかったけど…………運動神経なさ過ぎて悲しい。あと前方だったから例の花が鬼降ってきたんですけど、床に落ちるまで1枚もキャッチできなかったのも自分ドンくさすぎて悲しみに溢れてしまった。

あと監督どうすんのかなって思ってたんですけどなるほど。お前が監督になるんだよ!!!!!!しかし私監督だからみんなすっげー目線合わせてくるんですね。みんなめっちゃこっち見る。気のせいですか?違いますよ私は監督だからみんなが私を観るのは当たり前なんですよ!!(頭のおかしくなったオタク)

 

ストーリーはゲームのメインストーリーほぼそのままだったので、特別にストーリーがめっちゃ良かった!ってわけでもなかったんですよね。いやA3のメインストーリーはめっちゃいいのは勿論なんですけど、新しい驚きや舞台オリジナル解釈として何か舞台の要素としてここがすっごいよかった!ってのがなかったっていう話で。あのエピソード入れてくれた!とかあのシーン観たかったな~は勿論ありますけど、ストーリーとして綺麗にまとめて原作を知らない方でも分かりやすかったんじゃないかなぁって思いました。脚本としては私は本当にほぼ満点と思います。

だからストーリー自体は原作を逸脱してなかったんですよね。まずそこがすごくよかった。最近の2.5舞台ってどうしても演出家さんの思い入れの強いく、原作のストーリーにプラスアルファの舞台としての解釈が加わったものが多い気がするのですが、エーステはその色が限りなく薄かったのが良かった。

 

キービジュ観たときにこんなに原作にガッツリ寄せてくることある??!って衝撃を受けたのですが、ガンガンにフォトショがかかってたのはわかってたので舞台で実際観るとまぁしょうがないよね(それでも顔はすっげー綺麗)ってなったりはしたんですけど、1人フォトショ要らずの人がいましたね……茅ヶ崎至って言うんですけど……たまたま近くの通路に来てくれたんですけど、1メートルの距離で見てもあのまんまなんだもん何あれ?CG????他の方も決してダメとかじゃなくて、皆さんめっちゃめっちゃすごかった。ゲーム内でないところのセリフとか動きまですげー原作通り(?)なんだもん。何人か本当に本物としか思えない人がいましたね……。1人1人語りたいけどー!鬼のように長くなるのでやめておきます。個人的にドツボにハマったのは綴です……原作では全然気に留めてなかったのに、舞台の綴がめっちゃ可愛くてめっちゃ良くて、綴ってこんなに可愛かったの?!?!?(ド失礼)ブロマイド買いました有難うございました本当に可愛かった。

あと、役者さんの身体に対する衣装のサイズ感とか、髪の毛のボリュームとか、はね方とかアホ毛の1本まで再現するんだ?!?!?ってめちゃくちゃびっくりしました。なんていうのかな、.5舞台って役者さん本人が特殊な色のカツラや特殊な髪形が馴染むようにだと思うんですけどどうしても100%原作通りっていうのは難しいんだなってずっと思っていたんですけど、エーステは違った。「役者さんに馴染むように」じゃなくて「役者さんがキャラに馴染むように」ウィッグも衣装も作られているように見えて、私にはそれがかなり衝撃でした。

 

他の.5舞台をdisりたいわけでは決してないのですが、エーステは「2次元の3次元化という意味での2.5次元舞台」だなって思いました。2次元の舞台化、じゃないんですよ2次元の3次元化なんですよエーステは。勿論お芝居は役者さんの裁量や技術や解釈に因るのでどれが100%正解かはないと思います。だけど、ビジュアルとしては限りなく100%に近い正解を出そうというスタッフさんたちのこだわりをすっごく感じたし、決して原作を逸脱しない忠実な原作の再現としてのストーリーも、本当に「2次元の3次元化」というところに注力しているこだわりを感じました。だからゆるゆるゆるゆるゆるゆるゆるゆるとはいえ、一時期はドンハマりしていたおたくは、そうだA3ってこんなに面白かったんだ!って思ったし、やっぱりどのキャラも大好きだなって思ったし、好きなキャラの好きなシーンでは涙が止まらなかったし、10000億年ぶりにA3を再開しました。再開したら伊助がチュートリアル始めてきたけど流石に覚えとるわ!うるせーわ!ってキレた。とりあえず1部読み返しながらレベルあげて2部全部解放するまでは頑張ろうとおもいます。

 

 

ただまぁ……公演自体がめっちゃめっちゃよかっただけに千秋楽演出にはやっぱりモヤモヤせざるを得ませんでした。肯定するか否定するかは人の感じ方なので、肯定する方がどうとかは言いませんが、私は許せなかったです。自分が観れる観れないじゃなくて、舞台としてどうなのそれって意味です。

舞台って言うのは確かに何が起こるか分からない、どれだけ完璧な脚本通りのお芝居をしてもそれが最高になるかは分からないのが舞台の醍醐味だと思います。それが起こりやすいのが千秋楽であることは否定しないけど、ただそれが素晴らしいのはそこにいる役者さんが本当に生きているからこそ起こるハプニングや化学反応だからこそ素晴らしくて感動するはずなのに、原作のストーリーにあるからといって制作側がそれを作為的に千秋楽の感動を起こすことを、舞台を題材にした舞台で是としてしまうのはどうなの?それってこういうやり方じゃないと本当に出来なかったこと?って思います。そもそも普通の舞台での千秋楽演出とか千秋楽だけ特別扱いされることって割と否定的な人が多いし、某演出家さんが千秋楽スペシャルを予告するのはクッソ炎上するのに、なんでエーステだけありなのかなぁって私は思っちゃうので。同じ値段だけチケット代払ってて、何も知らないのに予告なしに千秋楽だけ違う内容見せられるって普通にどうなんって思っちゃうなぁ。勿論それを観れる環境はちゃんと整えられているけど、秋冬は絶対に千秋楽公演の倍率爆あがりだし、なんでわざわざそういうことすんのかが本当に分からないので。

 

 

 

そう、秋冬なーーーーーーーーーー!!!!推しキャラが出るので行きたい気持ちがあるのですが、原作オタクとしてもゆるゆるゆるゆるゆるゆるゆるゆるゆるゆるゆるゆるゆるゆるだし、若手俳優オタクとしても推しが出ない(95%出ない)(出来そうなキャラがまずいない)ここまで人気のある舞台に対してチケ取りに注力することにめちゃくちゃ罪悪感感じます……普通に取れるなら行くけど私の周りみんなチケットとれなくて泣いてたところに入れる???ムリムリ。まぁ今回みたいに配信なりDVDなりがあればどうにかこうにか観れる手だてはあるので、早く秋冬公演観たいなーーーーーーーーー!!!!足が長くて顔がキレイで芝居が上手くてなりきりツイートしない役者さんが推しキャラを演じてくれますように!!!!!!!!!!!(望みが多い)